昨日、サロンではこんなことをやってます、という話をしました。

話をするってやっぱり大事だなと思ったのですが、また一段と頭の中が整理されて、そして、一度に色々詰め込み過ぎかも?と気づきました。

それでも、今はそれがやりたいのでしばらくやってみますが、きっと削いでいく部分が出てくるのかもしれません。

当たり前かもしれないけど、「アロマのサロンをやってる」っていうと、「=施術(マッサージ)」と思われます。

はい、確かに施術をしますが、私の場合、施術が目的なのではなく、感情を解放するための手段として施術を行っています。

実際、施術が目的で来られている方が多数だとは思いますが、それは私の目的からいえば前哨戦でしかなく、本番は施術が終わってからになります。

例えば、感情の解放は「香りを選んで施術をする」ところまででも一役果たしているのですが、「香りを選んで施術を受けて、心身がゆるんだ状態」で自分の中から出てくる言葉、気付き、ここからが本番です。身体が解放されたことで、心が開くからです。

ただし、本番に入ったところで、すぐお帰りになられる方もいますが、それはそれで良いのです。ぼーっとして何も考えられない方や、身体が楽になることで目的を果たされる方もいらっしゃいます。
ここからは、ご本人が必要な場合に限って自然に始まる時間だからです。説明も強要もしていません。(帰りにくくて帰れない方はいるかもしれません)

施術自体は、全体のバランスが重要で、滞りを解消したり循環を促すなど、それは肉体的にもエネルギー的にも同時に行われますが、全体的&構造的に人をみて、調和がとれるようにサポートすることを大切に思っています。

その視点から見れば、感情の浄化も一部でしかないのですが、今の段階では感情の影響をクリアにすることが、心身にとって一番重要なメンタルケアだと考えています。