先日髪を切りました。
こんなに短くしたのはいつぶりだろう。
20年ぐらい前かもしれない。
自分がどうなりたいかというイメージって大切だと、
常日頃からお伝えしてるけど、
わたしは外見的なことに対してあまり興味がないのです。
だから、髪型なんて美容師さんにお任せで適当に切ってほしい。
だけど、本当に適当にされたらいや。
じゃあ、どういう髪型にしたいのか、まじめに考えてみようと思った。
いつもはなんとなく、適当に頼んでた。
どんな髪型がいいのかと自分に問いかけたら、
自分に似合う髪型、自分らしい髪型がいいなと思った。
じゃあ、自分らしい髪型ってどんなの?
自分らしさって何なの?
私らしさは、潔くて自由な感じ。
型にはまらないで、好きなように動き回る感じ。かなと思った。
それを具体的にイメージしていくと、
長いか短いかで言ったら、短めかな。
上品にまとまったお行儀のよい感じじゃない。
手入れはしないから、ドライヤーで適当に乾かすだけでOKな感じ。
もともとあるクセを生かしてほしい。
という希望が見えてきました。
なんだ、希望の髪型あったのか。
園部さんにそれらをお願いして、ヘアカタ見ながら相談して、そしたら私らしい髪型になりました!
なんで私らしいかっていうと、髪がすごく短くなったのに、切ったことに気付かない人が多いから。
たぶん違和感がないんだと思う。
ただ単に私のことを見ていないとか、興味がなくて気付いていないだけかもしれないけど。
軽くて自由な感じが気に入ってます。
けど、よく考えたら、短くする以外は、いつも同じような希望を伝えていたような気もする。
そうか、イメージ(想念形態)ができあがってなかったんだ。
最後のキーワードが「短い」だったのかもしれない。
最後のピースがうまったことで、想念形態ができあがり、形になった。
日常生活の中でのホワイトマジック。
完成~!
