前にもこんな内容のことを書いたかもしれない。

得意なこと、苦手なこと、みなさんそれぞれあると思いますが、それを生かすも殺すも自分次第だと改めて思うことがありました。

わたしは、得意なことを伸ばす生き方が好きです。だからといって、苦手なことにチャレンジすることも不要とは思いません。

ただ、傍から見たり聞いたりしていると、この人はなんで違う道を選ぼうとしているのだろうと不思議に思うことがあります。

例えば、やりたいことが明確にあるのに、全然違う仕事をしているとか。

自分の得意なことがわかっているのに、自分に足りない苦手な部分を補うことにばかり意識が向いていることとか。

やってみたいことがあるのに、チャレンジしないとか。

すべては自分の選択だから、その人が何を選ぼうと私は構いませんが、だまっていられないのが私です。

なんで?どうして?って子供みたいに疑問がわいてきて、何を思ってどうしてそう考えたのか、とにかく知りたくなる。

でもね、自分の中に葛藤を抱え、本当はこうしたいという思いに気付いている方は、いくつか質問するだけで意外と簡単に行きたい道を選べるのです。

背中を押してほしかったのかもしれない、背中を押してくれてありがとう、とよく言われます。

ただ、私は背中を押す気満々なのではなく、私には見える道が、なぜその人に見えないのかが単純に疑問なのです。だから、なんでそうなってるのか知りたい。

アストラル界のグラマー、メンタル界のイリュージョンという錯覚が、正しい認識と道をふさいでいるのでしょうね。

そうはいっても、落ち込んだ人を励ましたり、疲れた人を元気づけたりしたい気持ちはいつも旺盛にあります。

そういえば9年前、私は癒す人になると決めたのでした。