長いタイトルになってしまいましたが、うまくいかない出来事をよくよく考えてみると、このタイトル通りだなって気付くことが多いです。

最近、またこれだった!と気づいたのが、サロンでの商品販売についてです。

わたし、「この商品が素晴らしいからどうしてもサロンで販売したい!」という思いで販売していたわけではありませんでした。

良い商品だと思っているから取り扱っていることは事実ですが、販売している根底にあった理由は「お客様によかれと思って」でした。

サロンを利用されたとき、
「この精油がとても気に入ったから買いたい」
「このハーブがとても美味しいから買いたい」となったら、
その場ですぐ買えたら嬉しいよねって、私ならそう思います。

特に、タオアシスの精油と落合ハーブ園さん、もだま工房さんのハーブは、どこでも売っているわけではないので。

だけど、商品をすすめるのは苦手だし、在庫ははけないし、主にやりたいことは施術とカウンセリングだし、「私が売る必要はなくない?」と気づきました。

ハーブはそれぞれ通販で購入可能だし、タオアシスの販売店も探せばあります。

売るのが専門の人がいるんだから、わたしはやめよう。
餅は餅屋だ!ということに気付きました。

今後の販売は、サロンをご利用の方に限り、
精油は、在庫があれば販売、お取り寄せ可能。
ハーブは、一部販売。
とさせていただきます。
(ただ、事情により特別に対応させていただく場合もあります。それこそ、そういう事情だったら力になりたい!と思うとき)

みなさんも、うまくいかない出来事は、「相手によかれと思ってやっていないか」考えてみてください。もしそうだったら、自分がどうしたいか自分に問いかけてみてくださいね。