「弟子は49歳になるまでに生涯の奉仕の道をはっきりと決めなければならない。」

これは、アリス・ベイリーの『新時代の弟子道』に出てくる一文です。

ちょうど1年前ぐらいに、「そういえば49歳までに何かしなければならないっていう文章あったよね?」って話になって、あと1年あるから奉仕の道について考えようと思っていました。

とはいえ、生涯の奉仕の道なんて、簡単に決まらない。

だから、前日になって『トランス・ヒマラヤ密教入門第3巻』の当該部分を読みつつ、原文てどこだ?と思って調べたら『新時代の弟子道』で、たまたま1冊持っていたのでちょっと目を通して見るか、とパラパラ読んでみたら、なにこれ、めちゃくちゃ面白い。

弟子道なんて楽しくなさそうだし、弟子の段階なんてまだまだ先で自分には関係ないとも思っていたし、だけどチラ見しただけでも面白いじゃないの。

特に、ヘッドセンターとハートセンターの関係についても、記述が多い。

秘教的には、「人間の一生は魂にとっては一昼夜」なんて表現があって、何万回も転生する魂からしてみたら、たかだか100年ぐらいは一昼夜ぐらいの感覚らしい。

だから、49歳までに決めることが数日遅れたぐらい、たぶん何の問題もない。

誤差にも入らないかも。

慌てず、熟考しよう。

とりあえず今週から、提示されている瞑想を試してみようと思います。