ちょうど例え話として話題に上がったお金の話。

「お金がほしい」と思えば思うほど、潜在意識にある「お金が足りない」「お金がない」ほうに思考がフォーカスされ、「お金がない状態をイメージし続ける」という。

「お金がほしい」と思えば思うほど、なくなる。

「痩せたい」と思えば思うほど、痩せない。

「お客さんにもっと来てほしい」と思えば思うほど、来ない。

「パートナーがほしい」と思えば思うほど、現れない。

では、「強く願えば叶う」という法則はどこ行っちゃったのでしょうかね。

ところが、これらをある視点でとらえると、全部現実的な、物質的な世界の話ではありませんか?

現実的=外的な世界で、内面性や精神性の話ではありませんよね。

全部カタチとして目に見える話です。

そこにヒントがあります。

新月の願い事、アファメーションは有名ですが、新月の願いが叶うのは物質的な側面です。

新月と満月は大きく違い、満月は霊的な源になるけど、新月は物質の源。

霊と物質、真逆の性質です。

霊性を高めたい方は、満月に瞑想をすることが◎

物質的な願いを叶えたいなら、新月に願いを。

霊的な源から発せられたものが、物理的な形態となって目に見える形で具現化するという捉え方をするなら、わたしたちは、どこに意識を合わせたら良いのでしょうか?

私は、内面に意識を向けていくことが大切だと思うし、答えはそこにあると思います。

目に見える、あるとかないとかに意識を向けるのではなく、胸に手を当てて、心の声、ハートからの声を聞いてみませんか?