自分はどんなことをすると満たされるのか、
何に満足するのか、
それがわかっていると、生きるのがとても楽になります。

そして、それを知らない人が大半です。

簡単な言葉で言えば、「自分の機嫌の取り方」とか「自分の取り扱い説明書」とか、「リラックスする方法」みたいな言い方もできるかもしれません。

恐怖心、怒り、ストレス、気持ちの落ち込み、不安、憂鬱、やる気、イライラ・・・、これらすべては、「自分はどんなことをすると満たされるのか」につながります。

それに、自分らしく生きるということに関しても、自分が何に満たされるのかという部分が必要になるのです。

私は、気分転換の仕方をいくつか持っていて、その時々で使い分けますが、その方法も、実はそれほど満足していないものがありました。

たしかに気分は解放されるけど、満たされてはいないと思うこと。

それを何度も繰り返すうちに、これはもういらないなと思って手放すこともあります。

目に見えなくても人間はいつも変化しているので、だんだん変わっていくのは当たり前ですね。

私は、部屋を掃除して、シーツを洗って、公園で美味しいお弁当を食べて寝転んで、空と大地と自然とつながって、彼とリフレクソロジーをやりあって、コーヒー飲んで、ゆっくりご飯を作って、ヨガと瞑想をして、読書して、ゆっくりお風呂に入って、洗い立てのシーツの気持ち良さを味わいながら布団でごろごろして、そんな休日が心安らかで満たされます。

何も心配せず、ただのんびりと過ごすこと。

暑くて死にそうな日も、太陽をいっぱい浴びて、夏の暑さを満喫しています。