お客様のお悩みやご相談を聞いていて、「現実的に問題はなにも起きていない」ことが時々あります。

本人はいたって本気で真面目ですが、結論から言えば、ただ思い悩んでいるだけ、ということに、自分自身が気付けるかどうかがポイントになります。

そこに気付くには、視野の広さ、違う角度の視点などが必要です。

思い悩んでいるときって、視野が狭くなっています。

うまくいかない物事に意識が焦点化して、どうしてかな?なんでだろう?って思えば思うほど、どんどん意識の範囲が狭くなっていきがちです。

それゆえに、全体像がわからなくなります。

物事は往々にして関係性で成り立っており、仕組みや構造は、実はシステマチックです。

そして、視野を広げるためには、「心のゆとり」または「心の余裕」が必要です。

余裕がないから、全体が見えなくなります。

だから、少しのゆとりが持てれば、少しの余裕が生まれれば、きちんと立ち止まって考えることができるのです。

普段から近視眼的な方の場合は、物事の見方・考え方からとらえ直す必要がありますので、ゆっくり何度も時間をかけて思い込みを手放し、 自分自身と向き合っていく必要があります。

逆に、普段から視野が広く内観されることが身についている方は、まず休みを取りましょう。

そんなとき、うちのサロンに来ていただけたら、きっとお役に立てると思います。

視野を広げるときの簡単な方法は、他人の目を借りることです。

単純に、視る目が増えれば視野は広がります。(受け入れられるかどうかは別)

私は、魂からの観点や構造で物事を捉えるようにしていますので、いわゆる相手の立場に立って物事を考えるという個人レベルではない、大きな枠組みで一緒に物事を捉えていきたいと思っています。

簡単に言えば、大きな枠組みの中で問題を捉えなおした場合、それはもう問題ですらなくなることがあります。

だから、問題を作り出しているのは自分自身の意識なのです。

ゆっくり立ち止まって、大きな枠組みで物事を捉えて、執着を手放すことは、さほど難しいことではありません。

そして、アロマのサポートにより、「 問題を作り出している自分自身の意識 」が自然と変化していきます。

自分一人だけで頑張らなくて良いのです。

ぜひサロンにお越しください。