先日セッションをしているとき、急に思い出したんです。
アロマテラピーを始めたきっかけについて。
本格的に、本業としてやりたいと思ったのは
離婚がきっかけだったのですが、
そういえばその前にアロマテラピーを必要とした時期がありました。
それは資格の専門学校で簿記を勉強していたときです。
わたしはわりと完璧主義なので、試験は一発合格が当たり前。
というか、やるときにちゃんとやらなきゃ、
また次の試験まで勉強が続くことが耐えられないんですよね。
集中して1回で終わりにしたい!
だから、仕事をしながらスクールに通い、勉強も家事もと
とにかくハードな生活を送っていました。
そのときの私の生きる希望は、
「試験が終わったらアロマで癒されたい」
でした。
勉強の合間にアロマを取り入れながらやればいいんじゃない?って
今の私なら教えてあげられるんですけど、
とにかくわき目を振る余裕がない、残念な昔の私。(今も)
アロマのことはよくわからないけど、
この疲れた心身をアロマというものが癒してくれるらしいことは
なんとなく知っていたみたいです。
そんなこともありつつ、
あの頃は、今みたいな未来なんてこれっぽっちも見えていなかったなと
懐かしく思いました。
きっかけって、1つじゃないですよね。
今思えば、簿記の勉強は超役立っているし、
アロマに興味を持つきっかけにもなったし、
ぜ~んぶつながってるんだろうな。
余談ですが、簿記1級はまったくついていけなくて、
きっと上場企業の会計や連結決算なんて
今の私には必要のないものだからなのかなって思っています