昨年からドはまりしているスリランカカレー。
先日、アーユルヴェーダカフェに食べに行ったのですが、そこでツボクサを紹介していました。
ツボクサは、うちのサロンでも販売しているし、サロンをご利用のお客様にお出ししているハーブです。
(だいたいブレンドしていますが)
サロンで取り扱っているツボクサは、アーユルヴェーダのハーブを中心に生産している農家さんのものなので
やっぱりアーユルヴェーダでは当たり前のハーブなのかと納得。
わたしはアーユルヴェーダは全然わからないけど。
以前、ツボクサについてブログで次のような説明をしました。
『 ツボクサは若返りのハーブといわれ、
主に神経と脳細胞を活性化し、血液浄化、皮膚病によいといわれるハーブです。
記憶力を増し、老化や老衰を遅らせ、免疫機能を高め、体内&血液浄化、副腎強化。
湿疹や疥癬、ハンセン病や梅毒などの慢性の皮膚病にも特効があります。
※これらの効果を保証するものではありません
ツボクサは和名で、ゴツコラともよばれますが、学名はCentella asiaticaで、
おそらくすべてのハーブの中で霊性とサットヴァの性質が最も高く、ヨーガ行者の瞑想のための食物だそうです。』
最後の行の「霊性とサットヴァの性質が最も高く」という部分、
ヨーガやアーユルヴェーダに縁の薄い方は、たぶん意味がわからないというか、通じにくい表現だとは思います。
でも、ほかの表現が思いつかず、生産者さんのHPからそのままお借りしました。
わかる人には、この方がわかりやすいからです。
そしたら、件のアーユルヴェーダカフェでは、ツボクサについて
「もっとも純粋性の高い植物」と表現されていました。
純粋性、そうか。
イメージとして「クリアな感じ」なので
なるほど、わかりやすいかもと思ったのですが、
同席していた方から「純粋性って何?どういうこと?他のものは純粋じゃないの?」と聞かれたので
やはり一般的にわかりやすい言葉にするのは難しいなと思いました。
わたしも詳しいわけではないので、だから表現が難しいのですが、
肉体的には、神経系と血管に作用し、
ボディ・マインド・スピリットでいうと主に「スピリット」の部分に当てはまるのかな。
「あるがままの自分、本質的なところ」や
「精神性を浄化する」とか、そういう感じかなと思います。
味は、ミネラルを感じる飲みやすいお茶みたいな感じです。
和っぽい感じ。
ここしばらくは、つぼくさのミントブレンドにはまっていて、毎朝こればっかり。
春のさわやかな朝にぴったりです。
でも、いつのまにかもう夏ですね。。。夏もいけると思う!
来週月曜日の「季節のハーブティー教室」でもつぼくさをお試しいただけますので
よかったらぜひ~。