今年も早2ヶ月が終わろうとしています。
先日、「2018春」というタイトルで香水を作りました。

 

私が思う「2018春」のキーワードを書き並べ、
それに合う自分が持つ精油のイメージで香りを組み合わせます。
今回の香水作りは7種類の精油でイメージ通りの香りを作ることがテーマなので、嗅覚だけを頼りに作るわけではありません。

言葉と香りをリンクさせて、
イメージを作り上げていきます。
ところが、香りを瓶で混ぜ合わせたら、
とにかく今のわたしらしい香りになっていて思わず笑ってしまいました。
そして、それをサイコアロマで読み解くとどうなるのか分析してみました。
考えがまとまらず、目標があるのに思うように進まない。
あせりや不安、逃げ出したい気持ちになり自分を見失っている。

気持ちを切り替えて、迷いのない自分になりたい。
オリジナリティを打ち出して、前向きに頑張りたい。
まるっきり、今の本音だけでできた香水です(笑)
しかも、選んだ7種類の香りのうち、3種類は先週自分でサイコアロマをやったときに選んだ香りでした。

 

そもそも「2018春」という設定は、

わたしにとっての今年の春、
期待と不安をあわせもって勝負に出る春

という、
一般的に思い浮かべる「春」とはまるで違うものなのですが、
そりゃ、自分の春なんだから、自分らしい香りになるよねって
後から気づきました。
ですが、
後から考えてみると、
香りを嗅いで「自分らしい香り」と思ったということは

私は香りを通して、自分らしさを知っているということです。
自分はどういう人間か、
言葉で伝えるのはなかなか難しいのですが、

香りを嗅いでもらって、
「私はこういう人間です」って伝えたら、
なんとなく伝わる気がしませんか?
そういう香水作りも楽しいなと感じました。
さて、2018春、乞うご期待ください。