「押してダメなら引いてみな」という格言がありますが、
わたしたちって何かうまくいかないことがあるとき
「足りないもの」に目が行きがちではありませんか?

例えば、体の不調とか。
最近便秘気味だから、何かお通じの良くなるものを食べようかしら?

これって、足し算の考え方だと思うんです。

でも、不調の原因て、エネルギーの詰まりや滞りだと(私は)考えているので
実は引き算の方がうまくいくのかな?と思う出来事がありました。

 

というのは、9月ごろから1日2食、朝晩のみ食べるという生活を始めました。

お昼は、お腹が空いたらナッツや果物をつまみ、
そこまで厳密にやってるわけじゃないので、休みの日とかはお昼を食べるときもあります。

そんな生活を続けていたら、10月の中旬ごろから
急に体が疲れなくなりました。

最初は、なんでだろう?何かしたっけ?
と漠然と考えていて、でも特に思い当たることがなく、
まさか、いよいよ私も魂とつながって、魂のエネルギーを使い始めたのか?
なんてぬか喜びをしていたのですが、

あるときふと、

食べる量を減らしたからか?!

と思い当たりました。

それが合ってるかどうかはわからないけど、
食べ過ぎ=過剰なエネルギー摂取→多すぎてうまくエネルギーが流れない
という考えが思い浮かびました。

その話をダーリンにしたら、
何かの実験で無人島に何週間(何か月?)か暮らすというのが行われ、
食べる量が劇的に減ったことで全員病気が治って健康になって帰って来た
という話があるよ、と。

だから不調のあるときって、実は食べる量を減らしてみる
っていうのも手ですよ。

それに、ここ2~3年きつくなって履けなかった
スカートやパンツがすっぽり履けるようになりました!

食事の支度も1回減るから楽だし、
お腹が空いている状態が心地よいので
それほど食べることに執着を感じなくなりました。

それまでは、今食べておかないと夜まで食べられないという、
軽い飢餓状態を想像するだけで恐怖心に襲われていたけれど、
恐れを手放したことで気持ちがすこぶる楽になりました。

次、食べれる機会があったとき食べればいいや。
死ぬわけじゃないしって感じです。

 

うまくいかないことがあるときも同じ。

 

「私に足りないものは何か?」に目が行き、
足りないものを補おうとしがちです。

だけど実はそれらも、余分な何かを引くことで、
うまくいくことがあるかもしれません。

 

あと食べ物に関して言えば、添加物も意識して減らしています。

まじめにやると食べるものが本当になくなってしまうので(世の中は添加物だらけ)
とりあえず基本の調味料を見直し、
他は、今までよりは減らす、という感じでやっています。

塩とか醤油とか本物に変えたら、これが驚くほど美味しい!

(本物というのは不要な材料を使わないものということです)

 

今のところ、ずっと食べ過ぎてたな、というのが正直なところです。

そんなに食べなくても良いことがわかって良かった♪