人の役に立ちたい
私は、自分の得意なことで誰かの役に立ちたいと思う。
新しいスタッフの裕子さんも、REIKOさんも、それは同じ気持ち。
少しでも必要としてくれる人の役に立ちたい
その背景には、各自の経験と想いがある。
私は、離婚をきっかけとした心の問題や、人とのつながり、
裕子さんは、家族のことや、何かが見えるようになったこと、
REIKOさんは、がんの克服、それによる心の痛み、
もちろん、それだけじゃなくて、も~っと色んなことがあるけど。
「役に立ちたい」を叶える場所
サロンを始めたのが、「自分の得意なことを人のために使いたい」だから、自分自身のことでもあるけど、今は、その場を提供することも、私が役に立つアイテムだと気づいた。
気付いた、って今やっとわかったような言い方をしたけど、本当は何年も前から知っていた。
けど、私はそれができなかった。どうしても。
これは、魂とパーソナリティーの戦い、クリシュナとアルジュナの戦いと同じ。
サロンを続けられるかどうか、という危機的な状況になって、やっとそれを受け入れるところにこれた。
危機に陥ったから受け入れざるを得なかった。
成長するために起きた危機
人生ってうまくできてるな~としみじみ思った。
人生には、次のステージに進む扉がいくつもあって、その扉を通過しないと先には進めなくなっているように思う。
開けなければいけない扉を避けて、周りをうろうろしていても、結局そこの扉を開けなければいつまでたっても先には進めない。
逃げ回っていても、いつのまにか何度も何度も扉の前に連れてこられてしまう。
さらに、魂の計画に遅れが出ているときは、周りの状況から固められていくことも痛感した。
だから何も心配はいらないのだ。
苦しかったり、つらかったり、自分にとっては大変だと感じることも、それも含めてすべては順調なのだ。
そうやって、真に変容していける。


