先日参加した数意学オルゴナイト作りのワークショップで、ハート型とシェル型の2種類のオルゴナイトを作りました。

機会があって参加させていただいたものの、もともとアクセサリーや物作りにまったく興味のない私。

ですが、講師の世志子さんが大好きで、世志子さんのワークショップなら参加したいと思ったのでした。

一郎さんのお話も楽しかったし、数意学に興味を持ちました。

そしてなんといっても驚いたのが、オルゴナイトができた日、どうしても身につけたくて仕方がなくなり、ペンダントにして首にぶら下げました。

わたしは敏感肌なこともあり、アクセサリーを身に着けるのがものすごく苦手で、指輪だけは1つつけますが、それ以外は基本的に何も身につけません。

なのに、出来上がったオルゴナイトが愛しくて(?)、どうしても肌身離さず付けていたいと感じたのです。

ロード・オブ・ザ・リングみたいですね。

自分でも本当に驚きました。

オルゴナイトって、ただのキラキラアクセサリーだと思っていたのですが、ネガティブ思考をポジティブに変換する装置の役割があるそうです。

うちのサロンでは、アロマが同じ役割をしています。

自分の選んだ香りがその時のその人にとっての必要な香りであり、意識をネガティブからポジティブに変換する装置になっています。

で、オルゴナイトで願い事も叶うとおっしゃっていましたが、うちのアロマも同じです。

だから世志子さんから数意学オルゴナイトの話を聞いたとき、手段がオルゴナイトかアロマかの違いだけで、やってることは同じだと思いました。

私の理論的なベースは、アロマの心理と胚葉学、秘教やヨーガです。

それらを元に、実際のセッションで積み上げてきた経験を毎回更新しながら、心理やコミュニケーション、心の健康、意識について探求しています。

物事の根底に流れている本質的なものは、すべて同じだと思っています。あらゆる宗教も元がひとつなのと同じように。

世志子さんが、オルゴナイト作りをしていてみんな願い事が叶うのに、時々叶わない人がいて、その理由を知りたくて秘教を学び始めたとおっしゃっていました。

その理由はわかったのかと尋ねたら、答えを教えてくれました。

1つは、利己的な願いをしている場合。

もう1つは、本当の願いではない場合。

これは、うちのサロンでも同じことなんです。

みなさんに、どうなりたいか、どうありたいか、という質問をしますが、そこに書く内容は本当のことではない場合があります。

それは意図的に嘘をついているわけではなく、意識の上ではそれを求めて望んでいるのだと思いますが、本当は違うのです。

世の中の情報に惑わされていたり、自分を偽って生きているため、本心がわからなくなっているのです。

世志子さんは、猫かぶるのやめよう!自分にうそつくのやめよう!って言ってましたが、本当にそうなんです。

でね、何事も本質的なものに触れていると、自分に嘘がつけなくなるのです。

それはオルゴナイトでも、アロマでも、アートマ・クリヤ・ヨーガでも、シンギング・リンでも同じこと。

まず自分について知ることが大切です。

アロマは自分を知るツールであり、癒したり励ましてくれる友達でもあり、未来を創造するためのサポートもしてくれます。

みなさん一人一人が、自分らしさを発揮して生きていける世の中になるよう、全力でサポートしていきたいと思います。