昨夜、パラマハンサ・ヴィシュワナンダ(=グルジ)による
オンライン・ダルシャンに参加しました。

コロナの関係で、オンラインで参加できるようになったのも
グルジをはじめ、バクティマルガの皆様のお陰です。
心から感謝いたします。

私は熱心なヨーギーではないのですが、
今年来日予定だったグルジに会いたくて
毎日アートマ・クリヤ・ヨーガを続けています。

12月にお会いできることを心待ちにしていたところ
オンライン・ダルシャンが行われることを知り、
嬉しくて興奮した数日間を過ごしました。

グルジとオンラインで対面するにあたり、
思いがけず、自分のあらゆる意識と対峙することになりました。

人と対面するということは、
相手を通して自分を見つめることなのだと
改めて気づきました。

グルジに対面するにあたって、
本当の私を見てほしい、
できれば美しくありたい、
グルジに会える、

という、もっと他にも様々な気持ちに気付いたのですが、

アートマをやっているとき、
呼吸をするようにマントラを唱えているとき、
実はいつもグルジと共にあるのだということに気付きました。
オンラインで対面して、私を目視してくれなくても
私の中にいつもいるのでしたね。

本当の私とは何か、私にもわかってはいませんが
自分の意識とは別のところに本当の私が存在しているような気がします。

それと、美しく映りたいと思ったのは、私の外見ではなく魂の輝きです。
肉体という見た目はどうでもいいのです。

オンライン・ダルシャンが夜中だったこともあり、
魂を輝かせたい私は、時間が来るまでアートマに励みました。

だけど、本当は、グルジの目にどう映るのかではなく、
私自身がどう在りたいか、という問題でした。

オンライン・ダルシャンを通してもたらされた気づき、
ゆったりと自分と向き合うアートマ・クリヤ・ヨーガの時間、
すばらしい時間を過ごせたことに心から感謝いたします。